長年ゴルフをしているゴルファーであれば、エナという名前を聞いて、何か思い出されることはないだろうか。
ドライバーのヘッド素材が、メタルヘッドからチタンヘッドに移り変わる過程において確かに存在し、なおかつかなり普及したカーボンヘッドのドライバーという存在を。
各ゴルフクラブメーカーから発売され、飛ぶドライバーとしての地位を、カーボンヘッドは間違いなく一時期確立していたのである。
そのカーボンヘッドを他社に先駆けて発売し、販売シェアの上位を占めていたのが、このエナである。
エアロシェープにデザインされた濃い緑色のヘッドは当時かなり印象的であり、カーボンヘッドから放たれるドライバーショットは、当時のドライバーの中でも異色の飛距離を誇り、新素材によってもたらされる飛距離性能にかなりのゴルファーが満足したものである。
時は流れゆき、今またこのエナという会社が注目されている。
それは何故か。
245g(高反発モデル)適合モデルはヘッド重量の関係上258gという他社の追随を許さない超軽量のドライバーを他社よりもリーズナブルな価格にて提供しているからである。
245gという総重量に仕上げるためには、クラブを構成するヘッド・シャフト・グリップという3つのパーツに対し、それぞれを軽くしなければいけない。
当然ながら軽くすれば良いというものではなく、飛距離につながる強度や粘りといった要素を充分に合わせ持つ必要がある。
その点エナは、ゴルフクラブの開発・販売の方向性を、ドライバーで200ヤード飛ばなくなったゴルファーに絞込み、特化することによって、大手メーカーが思い切って踏み込めない大胆なクラブ設計を行い、それに合ったクラブパーツの製作を行っている。
一例として、他社よりも、より軽い総重量設計、より柔らかいシャフトフレックス設定が挙げられる。
当店で試打されたゴルファーのまず第一声として多いのは、これは軽いなぁ、これやったら楽やわである。
そして購入後に、その他種類のゴルフクラブを購入される確率がとても高い。
これは現在持っているクラブセットの中に、エナ社製クラブを入れることにより、従来の流れよりも軽いクラブが存在してしまい。他の重いクラブがより重く感じてしまうためである。
また大手メーカー製軽量ゴルフクラブよりもリーズナブルな値段が、フルセット購入への後押しをしてくれている側面もある。
エナ当店担当者のコメントは自信に満ち溢れている。大手クラブメーカーさんとの合同試打会大歓迎なんですよ、大手メーカーさんよりも打ちやすくて飛んで、なおかつ値頃ですから・・とのこと。
大手メーカーが数社参加するような試打会の場合、大手ではないクラブメーカーは、埋もれがちで、試打すら参加者が少ない状況にあることが少なくないが、かえってそういう状況を歓迎するエナ担当者のコメントはとても心強い。
ドライバーで200ヤード飛ばなくなったゴルファーの方には、ドライバーでもフェアウェイウッドでも何でも、とにかく一度1本でも試していただきたい。数多くのご購入者の声を聞いてきた当店西田勝一のコメントである。 |