1960年代それまで感覚的・職人的に作成されていた軟鉄鍛造L字型主流のパターの世界の中に、機械技師であったカーステン・ソルハイム氏によって、物理的設計に基づいた鋳造製法によるパターが発表されました。
従来品に比べてある種異様な形状のそのパターはすぐに受け入れられませんでしたが、高い性能が次第に評価され、その後カーステン・ソルハイム氏によって生み出された各種のパターは熱狂的とも言えるゴルファーの支持を集め、その後のパターの原型として利用されるほどの不朽の名作となりました。
1970年代にはアイアンの世界にも鋳造製法を採用し、それまでの職人的な誤差の多い軟鉄鍛造アイアンの世界に、物理的設計思想と精度というものをもたらしました。このことにより同じヘッドでありながらライ角度が異なるパーツというものが作成可能となり、同時期に世界に先駆けてカスタムフィッティングということを始めています。
このように創業当初の頃からカスタムフィッティングというものを強く意識した会社であり、現在も大量の完成ゴルフクラブを作成しておいて販売するのではなく、パーツとして在庫しておき、お客様のために、オーダーに基づいて作成する受注生産方式を採用している非常に特色のあるゴルフクラブメーカーとなっています。 |