アベレージゴルファーと上級者それぞれの打点分布が異なることに着目。上級者は、フェース中央の縦方向に打点が散らばり、アベレージゴルファーは、ヒール下方からトゥ上方へかけての楕円に散らばるという特徴が見られました。これにより、Vモデル、Dモデルのそれぞれに、構造の異なるフェースデザインを採用。同時に反発エリアも拡大し、平均飛距離のアップに貢献しています。
オクタフェースDは、ゴルファーの打点分布を解析し、トゥ上部、ヒール下部に反発エリアを拡大。さらにフェース重量を6.5g軽量化、肉薄化により飛びの向上を実現。
いかにしてインパクト位置を重心位置に近づけるか。そして最適なバックスピン量約2500rpmに保つか。インプレスXドライバーは理想的な重心高さと重心深度で、最適なバックスピン量を実現する「r.p.m.コンセプト」設計に基づき、飛距離と方向性を両立させています。
“トラックマン”というレーダー弾道測定器で計測した飛距離とスピン量の関係が下のグラフです。約2500rpmのバックスピン量がいちばん飛ぶということがわかります。この理想のバックスピン量を実現したのがインプレスXの「r.p.m.コンセプト」です。
ドライバーで打ち出されたボールは、スピン量が多すぎると、吹き上がってしまい飛距離をロスしてしまいます。また、スピン量が少なすぎると浮力が得にくく、ドロップしてキャリーも伸びず思うような距離が得られません。約2500rpmが効率よく距離と方向性を両立できます。
遠く空に吸い込まれるような弾道をイメージできる伸びやかで澄んだ高音のDシリーズ。
ロフト角(°) | 9 | 10 | 11 |
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ライ角(°) | 61 | ||
フェース角(°) | 0 | ||
ヘッド体積 (cm3) | 460 | ||
重心距離(mm) | 33.5 | ||
クラブ長さ (インチ) |
45.75 | ||
グリップ | インプレスXオリジナルラバー NDレッド (45g・M60相当・バックラインあり) |
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構造 | ELF 鍛造チタンカップフェース、 KS100鍛造チタンボディ |
クラブ:Made in Japan、オリジナルヘッドカバー:Made in China
2009年12月5日発売予定