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2001年に発売されたホークアイＶＦＴアイアン以来、久しぶりのフルチタンアイアンヘッドの発売です。

チタン素材ならではの大型ヘッドとソールデザインでも分かるように大きく配置されたタングステン・ニッケルウェイトによりより低重心・深重心がはかられており、より楽に球の上がりやすい、ミスに寛容なアイアンヘッドに仕上がっています。

構えたときに感じる安心感は、他のモデルの追随を許しません。

キャロウェイ　E・R・C チタン　アイアン の特徴

やさしさをデザインする・・・従来のＥＲＣアイアンと比べてフェース面積が大きく、構えたときに大きな安心感が得られます。フェースを大きくすることにより慣性モーメントも高められており、やさしくボールを飛ばせます。

飛距離をデザインする・・・比重の軽いチタンヘッドにヘッド重量全体の約２１％を占めるタングステン・ニッケルウェイトをソール部分に装着、ホーゼルの短いキャロウェイ独自のＳ２Ｈ２設計と相まって、低重心化が図られており、重心深さに至っては、キャロェイゴルフ史上最も深いレベルに達しています。 そしてストロングロフト設計が採用されており、飛距離の出やすいアイアンです。球の上がりやすい分、ロフトを立てても、飛距離が出て高い弾道が得られる訳です。

フィーリングをデザインする・・・チタン素材とニッケル・タングステン素材を組み合わせることによって生じる微振動を吸収させるために、バックフェースの部分にＴＰＵ（サーモプラスチックウレタン）を装着しています。このことによりエネルギーロスが軽減されインパクトのフィーリングも大きく向上しています。