よりドローバイアスを優先した設計思想
「PARADYM Xフェアウェイウッド」は、ROGUE ST MAX Dフェアウェイウッドの後継モデル的位置づけで、ドローバイアスを優先するために、クラウンはトライアクシャルカーボン、ソールではトウ側にフォージドカーボン(W#3、W#3HL)のみ。それ以外の番手のソール部分はステンレス製)が採用されています。ここに、ソールのフェースに近い場所に設置されたタングステン・スピードカートリッジなどが加わることで、高打ち出しのストレートドローをやさしく打っていくことができます。
新しいAI FLASHフェースが、前後左右のバラつきを補正
AI FLASHフェースも、さらにAIに複雑な演算を行わせたことで大きく進化を果たしました。今回はドライバー同様、飛びの3要素に加え、ボール着弾地点の範囲を小さくすることも考慮した新たなアルゴリズムによって設計開発。打点などがずれても、フェースが狙ったターゲットへと飛んでいく弾道に補正します。もちろん、AIの設計はモデル別、番手別に行われています。
ヒール側にもややボリュームのある、安心感をもたらす形状
「PARADYM Xフェアウェイウッド」のヘッドは、ROGUE ST MAX Dフェアウェイウッドに近い形状で、PARADYMフェアウェイウッドよりもヒール側にややボリュームのある、安心感を与えてくれるフォルムとなっています。番手は、W#3(15度)、W#3HL(16.5度)、W#5(18度)、W#7(21度)の4種類です。