前モデルであるSpadaシリーズを継承していますが、Pan系50tを主材料とした新基準設計によりロートルクと心地よいしなりのバランスを実現しています。
C/B値は0.63(60/S)と剛性感を持っていますが、切り返し時のタイミングを取りやすくする為に手元〜中間部に"細微なしなり"を持たせ、切り返し時の挙動を感じ取りやすくしています(調子の中元化)。ピュアパワーヒッターの切り返しと相性が良い設計となっています。
先端部の挙動を示すT/C値は、0.70(60/S)と超高剛性設計となっており、ヘッドに「余計な挙動をさせない」を数値として具現化しています。
“Tri:Spada(トライスパーダ)”は、切り替えしからインパクトまでゴルファーに追従する操作性重視のアスリート向けシャフトです。