- 安心感のある大型ヘッド(460cm3)。
- ドローボールがやさしく打て、スライサーの弱点をカバーする、33.5mmの重心距離設計と、フックフェース。
- パワー ケミカルミーリング クラウンにより強弾道を実現。
- つかまえて高い弾道を生むPOWER DRAW専用orbit採用。
- さらに反発エリアが拡大したOCTAFACE D WIDE搭載。
新しいインプレスXは、独自の網目パターンをもったパワー ケミカルミーリング
クラウンを搭載して、“強弾道”を実現。すべてのゴルファーの熱い期待に応えた。インパクトの瞬間に生まれる網目の"たわみ”が、初速を落とさず打ち出し角を上げる。さらに、ヤマハ独自のr.p.m.コンセプトとあいまって、スピン量を最適にコントロール。強弾道を生み、+5.4ヤード※の飛距離を実現した。同時に強靭さと軽量化を両立させ、余剰重量を各モデルの最適重心設計の追求に活用することが可能になった。
※ヤマハゴルフ調べ
クラウン内側を化学処理し、リブを網目状にした。フェース近くはインパクト時の強度を上げるために密度を高め、後方に向かって少しずつ粗くなっていく独自のパターン。インパクト時には、フェース近くの密な網目が効果的に“たわみ”、打ち出し角度を上げてスピン量を最適化する。同時に、クラウンの強度を損なうことなく、肉薄化、軽量化、低重心化に成功して、“強弾道”による最大飛距離を実現した。
上級者とアベレージゴルファーの打点分布が異なるという事実に着目して生まれたOCTAFACEは、いま、OCTAFACE WIDEへと進化。Vモデル、Dモデルともに旧モデルよりさらに反発エリアが拡大して、オフセンターヒット時のパワーロスを軽減し、平均飛距離アップを達成した。
orbit特有の「しなり」が、インパクト時の軌道をレベルアッパーに修正。ヘッドスピードが上がるとともに、理想の打ち出し角度にシンクロさせ、エネルギーロスを軽減し、初速1.4m/sアップ※に成功。加えて、過剰なバックスピンから起きる“吹き上がり”による飛距離ロスを抑えて、理想の強弾道を実現した。
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スピン量が多すぎると吹き上がってしまう。少なすぎると浮力を失いドロップしてしまう。
ヤマハは、飛距離を最大にするスピン量を数値化。モデルごとに重心位置を変更することで、
理想の「キャリー&ラン」を達成した。これが「r.p.m.コンセプト」である。
パワー ケミカルミーリング クラウンとの相乗効果で、最大飛距離を叶える「強弾道」が生まれる。

感性に響くクラブこそが、最高のパフォーマンスを生む。それが、ヤマハの道具作りへのこだわりである。
快音を記憶し、それをいかに再現できるか。技術だけではない。ゴルフとは、五感で楽しむスポーツである。
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ロフト角(°) | 9 | 10 | 11 | ||
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ライ角(°) | 61.0 | ||||
フェース角(°) | フック1.0 | ||||
ヘッド体積 (cm3) |
460 | ||||
重心距離(mm) | 33.5 | ||||
シャフト | orbit TBX-511D(Draw Impact Design) | ||||
シャフト硬さ | S | S | SR | R | R |
シャフト重量(g) | 55 | 51 | 48 | ||
シャフトトルク(°) | 4.4 | 4.9 | 5.1 | ||
シャフト調子 | 先&元 | ||||
クラブ長さ (インチ) |
45.75 | ||||
バランス | D1 | D0 | D0 | ||
総重量(g) | 297 | 293 | 291 | ||
グリップ | インプレスXオリジナルラバー
NDレッド (45g・M60相当・バックラインあり) |
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構造 | ELF 鍛造チタンカップフェース、KS100チタンボディ、 ヒールバックウェイト5g |
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価格 | ¥77,700/本(税込) |