安定性と操作性を追求したROMBAXテクノロジーを採用。さらに中間部の剛性が反発性を高め、強いインパクトで飛距離を伸ばします。

アベレージゴルファーと上級者それぞれの打点分布が異なることに着目。上級者は、フェース中央の縦方向に打点が散らばり、アベレージゴルファーは、ヒール下方からトゥ上方へかけての楕円に散らばるという特徴が見られました。これにより、Vモデル、Dモデルのそれぞれに、構造の異なるフェースデザインを採用。同時に反発エリアも拡大し、平均飛距離のアップに貢献しています。
オクタフェースVは、3X-マルチフェースをさらに発展させた部分肉厚設計により、上級者に理想的な反発エリアを拡大。3.7gの軽量化が慣性モーメントの増大に貢献。
いかにしてインパクト位置を重心位置に近づけるか。そして最適なバックスピン量約2500rpmに保つか。インプレスXドライバーは理想的な重心高さと重心深度で、最適なバックスピン量を実現する「r.p.m.コンセプト」設計に基づき、飛距離と方向性を両立させています。
“トラックマン”というレーダー弾道測定器で計測した飛距離とスピン量の関係が下のグラフです。約2500rpmのバックスピン量がいちばん飛ぶということがわかります。この理想のバックスピン量を実現したのがインプレスXの「r.p.m.コンセプト」です。
ドライバーで打ち出されたボールは、スピン量が多すぎると、吹き上がってしまい飛距離をロスしてしまいます。また、スピン量が少なすぎると浮力が得にくく、ドロップしてキャリーも伸びず思うような距離が得られません。約2500rpmが効率よく距離と方向性を両立できます。
フェースに吸い付くようなソフトな打感で中高音のVシリーズは、上級者好みの心地よいインパクト音。
ロフト角(°) | 9 | 10 |
---|---|---|
ライ角(°) | 60 | |
フェース角(°) | 0 | |
ヘッド体積 (cm3) |
460 | |
重心距離(mm) | 39.0 | |
シャフト | Fujikura ROMBAX 6J10 |
シャフト硬さ | S | SR |
---|---|---|
シャフト重量(g) | 66.0 | 64.0 |
シャフトトルク(°) | 3.8 | 3.8 |
シャフト調子 | 中 | |
クラブ長さ (インチ) |
45.25 | |
バランス | D2 | D1 |
総重量(g) | 316 | 313 |
グリップ | ツアーベルベットラバー インプレスX ロゴ入り (51g・M60・バックラインあり) |
|
構造 | ELF 鍛造チタンカップフェース、 KS100鍛造チタンボディ |
|
価格 | ¥92,400円/本(税込) |
- 表示の数値は設計値のため、変更の可能性があります。
- 表示の数値と個々の商品には若干の誤差がある場合があります。
- SLEルール(反発規制)適合。
- ヘッドスピードとフレックスの目安は下記です。
Fujikura ROMBAX 6J10…S:44~49m/s、SR:41~44m/s - クラブ:Made in Japan、オリジナルヘッドカバー:Made in China
- 2009年11月28日発売予定