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・プロギアの前身の会社から発売されたインテストＬＸアイアンを語源とする。
現在のユーティリティクラブに相当する番手のみ発売されていた。
このインテストＬＸアイアンは、カーボンシート積層のボディに金属ソールを装着し、比重差を利用した低重心クラブである。このカーボン部分の塗装に暗い赤茶色を使用し、形状がタラコを髣髴させるものであったため、通称タラコと呼ばれるようになり、そのような形状の類似品をタラコ型アイアンと呼ぶようになった。当時はユーティリティという呼び方では呼ばれていなかった。
打ちやすく飛ぶということで、一世を風靡したクラブで、その俗称が定着することとなったのである。