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この4種類のグリップは、素材がともにスチレン系エラストマーとなっております。 耐雨・耐汗性能について
エリートグリップが最も強く、次にNO1、次にイオミック、SUSASは通常のラバーグリップ並みという印象です。 質感について
NO1グリップが最も柔らかく、間がSUSAS、エリートとイオミックが硬い目と言えます。ハードヒッターでグリップのねじれが気になる方には、最も硬い目のエリートとイオミックがおすすめです。 耐磨耗性
NO1グリップは最もゴム硬度が柔らかく、２層構造のため、上層の摩滅による損耗が起こりやすい印象を受けます。エリートとイオミックが最も摩滅しにくい印象です。 グリップ力
これはゴム硬度の最も柔らかいNO1に軍配が上り、オリジナルパターンとゴム硬度があいまって、オフセンターヒット時にもヘッドが負けにくいような印象を持つほど、グリップします。しかしハードヒッターには肉厚のあるゴム自体がぶれる印象があると思います。
その点エリートグリップはシリコンを配合しているため、イオミックよりもグリップ力があります。表面のグリップ力が強く、ゴム自体がしっかりしたエリートグリップが、ハードヒッターにおすすめです。 太さについて
NO1グリップの50シリーズが最も太く、NO1グリップの48シリーズでも、イオミックの60口径よりは太い印象です。
エリートのA50はイオミックのXエボリューションと同等に少し太い印象です。エリートのN48はイオミックのスティッキーと同等か少し太い印象です。
SUSASもNO1グリップ48シリーズ並です。太い目の方が良いという方にはNO1・SUSAS、細いほうが良いという方にはエリートN48またはイオミック60口径・62口径がおすすめです。